マツジンとはー?

それぞれの「おそ松さん」の世界観を凝縮させた非公式サブカルチャーファンブックです。

2015年秋アニメよりはじまり、瞬く間に人気の広がった「おそ松さん」。その爆発的な人気の要素には「ギャグアニメであるのにメディアへの露出の仕方がもれなくスタイリッシュ」という部分も大きく関わっているのではないか?とMATSU ZINE編集部は着目しました。名のあるデザイナー、アニメーターが独自の感性で【おそ松さん】を表現して「こんなおそ松さんがあるんだ!」と何度も驚かされ魅了されている人は少なくないと思います。この現象は同人という活動をしている方々にも通じるものがあると感じ、今回、アニメのように設定・ストーリーを良い意味で裏切りインパクトを与える「デザイン性の高さ」に重きを置いたそれぞれの世界「おそ松さん」を集約したイラスト本「MATSU ZINE」を発行するに至りました。

「MATSU ZINE」を構成する執筆者様は「おそ松さん」というジャンルを独自の世界観の中に違和感なくストンと落とし込めるセンスを持っている方をお招きしております。それぞれ、ファッション、ライフスタイル、エンターテイメントというコンテンツを架空ではありながら、現実に即した表現で企画を進行させています。全てのページでじっくり楽しんでもらえる、そして現実に六つ子がいるような錯覚を貴方にお届けすると同時に、本当に書店の雑誌コーナーに並んでいても可笑しくはない、そんな読み物として完成度の高いムック本をこの春創刊号としてお届けします。

発行日:2017年3月20日 【家宝は寝て松 春眠 2017】

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PRESS by まさる氏(@2jiaka)
DESIGN by MOBY(@MOBY221)

構図、配色、まるで計算され尽くした様な精密さが伺える。秀逸な作品の中でも共通の特徴は、均一でありながら生命力を感じさせる、その一本一本美しい線にあるだろう。目で見た世界をそのまま線でなぞり本当に必要な情報だけを描く、その整然とした作品を前にすると背筋が伸びる様だ。

色の厚みやデザイン、朧げで儚い輪郭が特徴的。光と影のコントラストが強く、その描写には何か深い意味が含まれているのではないかと背景の物語を探る為に時間を忘れてじっくり見つめてしまう。厳格な雰囲気とストーリー性の強さや、キャラ一人一人の緻密に描かれた表情で心にインパクトを残して消えない。不思議な印象力をはらんだ作風。

体温を感じる様な色使いや、線から色気のあるイラストを描く。表情、ポージング、目線の先一つが気になる、蠱惑的な作風。健康的なイラストすらもエロスと感じさせるのはもはや注目すべきスキルである。

鮮やかで独特な色彩、メランコリックな雰囲気、目を魅くギミックの効いたイラストが特徴的。オリジナルデザインの私服にはストリートファッションの要素を多く含み、現代を生きる等身大の六つ子を楽しむことができる。

レトロな雰囲気でありながら配置、配色センスがモダンという絶妙なバランスで描くのが特徴な彼女。カジュアルな絵柄の中にどこかセンチメンタルな感情を抱かせる。

艶やかな表情や繊細な感情表現に定評がある作風。キャラの表現・所作からバックグラウンドのストーリーを想像させてしまうインパクトを持つ。普段はストーリ漫画を描くが、1コマ1コマ一枚絵のようなクオリティを保ち、完成度の高い作品で界隈を驚かせている。

浮遊松という題材で多くの作品を生み出す。色使い、背景の情報量に対して小さく漂う六つ子の構図には初め、少し孤独な印象を受けるが、作品を追うごとに、季節、天気、建造物、など大きな世界の中に溶け込み、「地に脚がつかないふわふわとした存在感だけど六つ子は確かににここで生きているんだ」という認識に変わる。

ファンタジーやロリータをテーマに、フリルや装飾を際限なく書き込み、オリジナル衣装のデザインでロリータ松界隈を盛り上げる一役をかっている。色のテイストを変えながら作品の表情をくるくると変え、「可愛い」だけじゃないセンスのあるデザインを次々に生み出す。

アナログで線を引く繊細な風合い、女性の描き手らしい柔らかな雰囲気でまるでおとぎ話の様な作風が彼女の魅力。過去の作品では女子松を題材に独自の趣味を投影したパロディを描き、バラエティに富んだ作品を生み出している。

叙情的できめ細やかな表現を用い、二次創作というコンテンツを通して独自の世界観を物語として生み出す。彼女の朗らかな性格とは反し、物語全体が独特の仄暗い雰囲気を放つが、それが逆に読了後に心地良い余韻を残す最大の魅力となる。 台詞1つに伏線を疑う程の言葉巧みな文章と、時間の流れを直に感じる様なじわりと密度が増すストーリー展開を心行くまで味わっていただきたい。

天性の才能なのか、誰もが思いつかない特異な発想で描いたイラストは公開される度に話題を攫う、エンターテイメント界のトップランナー的存在。ギャグ要素満載なハズなのにイラストの中のキャラはいたって真面目という作風には、嫉妬すら覚えるセンスを感じる人が多いはず。乞うご期待。

FLYER_

2016年11月6日「家宝は寝て松5」にて無料配布したフライヤー。A3サイズを二つ折りしたA5サイズ、わら半紙、両面印刷、二色刷り。

Author introduction_1

【illustration by ねり者】

2016/11/27 twitterにて投稿。

Author introduction_2

【illustration by tae】

2016/12/10 twitterにて投稿。

Author introduction_3

【illustration by たなかタロー】

2016/12/25 twitterにて投稿。

Author introduction_4

【illustration by 8個】

2017/1/7 twitterにて投稿。

Author introduction_5

【illustration by そう】

2017/1/21 twitterにて投稿。

Author introduction_6

【illustration by おはな】

2017/2/4 twitterにて投稿。

Author introduction_7

【illustration by en】

2017/2/18 twitterにて投稿。

Author introduction_8

【illustration by MG】

2017/3/5 twitterにて投稿。

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